日本人学漢語常見語法錯誤釈疑

楊徳峰北京大学教授の著書
2回、計4年日本で中国語をおしえたようです。

しかし・・・なるほどとおもう部分もかなりあるんですが
日本人だけの「常見」誤用じゃないようにおもうものもおおく、
また、本当に実際に誤用例にあたったのか?という疑問が残る例文もあります。

认为と以为を日本人は間違えやすいとか書かれても・・・。それ、他の言語話者でも同じじゃない?



さらに
それは教え方がわるいか、学生の質がわるいんじゃないかというような間違いも。
この教授が教えたのは岡山大学のようです。
岡山大学には中国語学科はありません。
たとえば、第2外国語の学生が対象であれば、「単位取れればいい。チャイ語簡単だし・・・」という人もおおく、誤用の分析が「ミス」なのか「エラー」なのかわかりにくいです。