正直中国語の勉強どころではない

旧HSKの受験と卒論の提出・口頭試問を終えてから中国を離れたいと思っていましたが、
離任日をめぐって外事事務室といろいろ揉めてます。

問題の発端は、ビザの期限が5月末なのに対して契約期限が6月末という期間のズレにあります(学期の終わりは7月13日でこれまたずれています)。
本来、私としては、6月末までやってからやめるつもりでしたが、
外事事務室は、ビザ延長の手続きが面倒くさいから、ビザが切れる前に帰ってくれというんです。確かに省都まで健康診断を受けに行って公安にいろいろ書類を提出し・・・というのは田舎大学ですから、手間も費用がかかります。この点は、学生のことをまったく考えてない事務方に怒りは覚えますが、そんなもんだろうなとも思います。

ただ、問題は、6月7月の授業を先に全部終わらせてから離任しろという要求です。しかも、6月の給料はなし。民間企業で会社都合で契約を早めに切るなら、本来の契約満了日までのお金がもらえるはずですけどね…。
おいおい、給料もなしに授業できるかといったら、多分不在者に給料を出す手続きよりビザ延長の手続きのほうが楽だと思ったんでしょうね、今度は「6月までいたいか?」と言い始めました・・・。
そもそも、6月分の補講はもうすでに言われる前から私は始めていて、今週もすでに3回補講を入れてます。学生のことを考えたら、給料があるとかないとかは考えてられませんから勝手に始めてるわけです。
でも、強制されるのはゴメンです。あくまで私の自由意志で補講はしたいと思っています。給料もないのに労働を強制されるなんて私は奴隷じゃない。


ちょっと愛想がつきたので、5月末でここを離れようと思ってます。
次の学校も見学をしてきましたが、かなり人出が足りてない上に、ベトナム人教師のレベルが低く教師側のトレーニングもやらないといけなさそうなので、できれば早めに赴任していろいろやりたいことがあるんですよね。。。。

こんな状態ですので、予定がまったく立ちません・・・。
しかも旧HSKはまだ日程も発表になってない(苦笑)。
去年は2月末には上半期の日程の発表があったんですけど。