現存する世界最古の弦楽器?!

青森で出土、世界最古の弦楽器か 3千年前、縄文の木製品(共同 2012/04/28)
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012042801001119.html

青森県八戸市にある紀元前1000年ごろ(縄文時代晩期)の是川中居遺跡から出土した木製品が、現存する世界最古の弦楽器の可能性があることが、弘前学院大(青森県弘前市)の鈴木克彦講師(考古学)らの研究で28日までに分かった。

 鈴木講師は、弥生時代の登呂遺跡(静岡市)などから出土した原始的な琴と似ていることから「縄文琴」と命名し「日本の琴の原型ではないか」と話している。

 木製品は長さ約55センチ、幅約5センチ、厚さ約1センチの細長いへら型。上部に四角い突起、下部に直径約1ミリの穴や刻みがあるのが特徴。杉かヒバのような材質でできている。

ちなみに、日本語の「琴」は「箏」と呼ばれているものも含んでいます。

http://zh.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%AE%8F