中国古代史の課題2提出

またひとつ出しちゃいました。

範囲は、戦国時代から後漢でした。
教科書は第2章の1章分だけでしたが、
ネット講義は、第4から第7まで4課もありました。

いろいろいらいらします。
匈奴や西域の民族との関係などは国内扱い。
外国との関係には入ってません。
教科書には、ベトナムのハイバーチュンの中国に対する反乱(中国からみれば)が記載されていますが、ネット授業のほうには書かれていませんし、

东汉时仍在今越南北部、中部设交趾、日南、九真三郡,交趾太守锡光、九真太守任延,曾对当地的文明进步做出贡献。

「ベトナムの文明の進歩に貢献した」なんて書いてあります。確かに貢献してるんでしょうけど、それってベトナム人がもとめたものでしょうかね?
こういうことをいいだせば、世界中の帝国主義者も同じこと言いますよ。

諸民族との小競り合いがあっても、「友好」とか「密接な関係」とかいろいろかいてますからね。
あと、お金払って属国になってもらっているのとかも、お金払ってという部分が省略されていたり・・・。

教科書はかなりかたよってるんで、
日本で出版された『中国史』(全5巻)の1巻を読みながら、勉強をすすめています。