中国国情についての揉め事

大躍進政策に触れたことと、
原子爆弾礼賛についてちょっとおかしいんじゃないかと書いたこと、
そして、「中国と自国との違い」で、菅直人はバカと書いたこと
これらがNGだったようです。

事務のひとが、この部分を処理しなさいと教えてくれました。
やっぱり中国は中国です。
しかし、菅直人がバカだという権利は日本国民にはあるんですけどね。
しかも、なぜ中国でこのことばに検閲が入る?

外国人相手なのでいろいろ向こうも考えたんでしょうね。
2回も「電話してきてください」といわれましたし、
向こうからも電話掛かってきましたが、リスニング力に自信がな私w
そして、メールとして送ってもらえれば記録に残るので、
メールで指摘してもらいました。
(向こうは記録を残したくなかったんでしょうね)

それにしても、設問のすべてに楯突いたわけではなく、
問題一つ分(たぶん20点分ぐらいの配点)でこういうことを試してみただけなんですけど、その問題を0点にするのではなく、採点拒否なんですね・・・。

以上、中国の国情を知るいい実践教育でした(苦笑)


追記:
指摘された部分を削除だけして出したら、速攻で採点されていました(10分ぐらいです。苦笑)
成績は88点でA。コメントは、「自分の考えがあるのは正常ですが、教科書に沿って回答してください」でした(苦笑)
ほんとうに苦笑するしかない・・・。