本科の学費

本科の学費について、事務の先生(中国ではコピー担当の事務職員であっても先生と呼ばれます)といろいろもめました。
すぐに本科に進学するなら、もう一度証明書を送ったりする必要はなく、お金をふりこみさえすれば即勉強開始だそうです。

で、びっくりしたのが、その学費
5250元だとか。
学費450ドル
教材と郵便料金160ドル(中国国内料金、国外だと300ドル)
審査料20ドル
で合計630ドルだとおもってました。
これだと、今日のレートで4097.64元です。


そう伝えたところ、
「これは郵便料金を国外料金で計算したから770ドルなんだ、
5200元でもいい。このレートが高いと思うならドルで払ってもいい。
審査料の20ドルも免除する」、とのこと。


大学の学費ってこんな感じで値切ることができてもいいんでしょうか・・・。
いささか不安になります。


それはともかく、郵便料金が国外料金なのにはなっとくいきません。
専科入学の時も国外料金で計算されていたのを国内にかえてもらってはらってます。
そしたら
「本籍できめてる。どこに住んでいるかは関係ない」と・・・。
おかしいですよね。それで、
「”教材と郵便料金”という内容でお金をとっているのに、国籍とか全く道理にあわない。それに、”住んでいる場所”と書いてるじゃないか。前回も国内料金で払ってるから、しらべてください。」と反論しました。
ついでに「私は中国の国立大学の中国人学生のために、はたらいているんですよ。給料だって中国の給料です。高くないですよ」と泣き落とし(?)も。
返事は
「調べました。国内料金ではらってください。610ドルです。あなたの状況を考慮して、審査料20ドルは免除します。」です。


前回は、ドルでしか払えないというはなしだったのに、元が高くなっているせいでしょうかね?!
ともかく、当日のレートで払えという話ですので、給料がでたら払います。