卒業試験について

卒業試験について現在まで分かっていることは、


試験時間:150分
試験場所:基本的にアモイ大学。お願いして、試験官を自分で見つければ、私の勤務校に依頼してすることも可能。ブログを書いている香港の人は深センで本科の卒業試験をうけたらしい→ココ
試験範囲:必修科目


専科がおわってそのまま本科に入る場合には専科の卒業試験は必要なし
ただし、その場合、(専科の)卒業証書はありません。


追記(2011/04/25):
専科卒業試験を受けずに本科卒業試験のみであれば、専科必修科目8科目+本科必修科目7科目の合計15科目になってしまうのでは?と心配していて、それで専科の卒業試験を受けて範囲を減らそうとおもっていたのですが、問い合わせたら、本科卒業試験は必修の7科目だそうです。
そして、もし本科進学後、途中で諦めて卒業できなくても、専科の卒業証明書を手に入れるチャンスがあるとのこと(その時点で専科の卒業試験を受ける必要があるのかもしれませんが)。
本科に進んでも受けられるなら、専科の卒業試験は専科卒業時点で受ける必要もないかなと思います。


追記(2011年8月28日)
質問コーナに卒業試験の形式について質問・回答がありました。
回答は

本科段的必修课程,包括填空、选择、名词解释、简答、古今对译、论述等,考试时间150分钟,闭卷。

穴埋め、選択問題、名詞解釈、短答、古文現代語訳、論述など。
試験は教科書等持ち込み不可。


追記(2011/09/27)
卒業試験について
・復習の重点は課題と試験問題でいいか?
・課題と試験問題を復習すれば合格できるか?
・たとえば、中国文学選読の教科書には、70篇の作品がのっているが、
これは全部試験範囲か?
質問してみました。

答えは

复习的重点是每门课的作业。
复习作业和试卷也不一定能及格,认真复习就可以及格。
考试的范围主要是必修课的作业,教材内容不是考试范围。

復習の重点は課題。
課題と試験問題の復習をしても、合格できるとは限らない。
試験の主要範囲は、必修科目の課題、教材の内容は試験の範囲ではない。



追記(2012/11/02)
もしかすると卒業試験は必須ではなくなっているかもしれません。それから落とす試験ではないのでそこそこ勉強しておけば合格します。