中国で薬を買う

花粉症とか咳喘息(喘息のように苦しくならず咳だけが続く病気)がある私。
日本からもってきた薬がきれて中国の薬局にもお世話になってます。
ニセ薬がおおい国ですが、まあ、ぼちぼち試してます。

氯雷他定:lvleitading、ロラタジンの中国語名。第2世代の抗ヒスタミン薬なので、眠くなりにくいです。今日かったのは、7錠入りで19元のもの。「OTC」っていうのが右上についてます。これは、非処方薬という意味だそうです。結構、処方せんがなくてもいろんな薬が買えちゃいます。
「過敏薬(アレルギーの薬)をくれ」っていっていろいろ出してもらって、これを選びました。

咳喘息の吸入剤もほしかったのですが、
うっていたのは、
沙丁胺醇气雾剂サルブタモール(Salbutamol)の入った吸入剤。気管支拡張剤なので、発作のない咳喘息の私には必要ないです。

本当は、辅舒酮というのがほしかったんですけどね。これは日本で言えばフルタイドのようなもの(だと思います)。

ついでに、解熱剤

对乙酰氨基酚:アセトアミノフェン(別名:パラセタモール。中国の薬、時々英語表記もあるので、パラセタモールという言葉を覚えておくにはいいかも)。インフルエンザのときは解熱剤はだめみたいなんですが、これはつかってもいいらしいので、鳥インフルエンザや新型インフルエンザが流行した時のために常備してます(気休めとして)。それから眠くなりにくいみたいなんで、それもいいかなと。