卒業試験の準備:仮想点

卒業試験の準備は、本科必修科目の単位をとりおわった2011年末から少しずつはじめていましたが、単位もとりおわりましたので、本格的に始めたいと思います。
今までは、中国語の教科書じゃなく、日本語で書かれた本を読んでいました。
これは、アモイ大学や中国人の視点とは違った視点を得るという意味では、役に立ちますし、歴史などは流れを知るという意味で重要ですが、
試験で点を取るにはじつはあまり役に立たなさそうです*1
2000字×60で12万字ぐらい中国語を丸暗記するというのも大変です…。


それで本題。
すこし考えてみました。
本科必修課題(試験も含む)は60。
卒業試験の満点が100点だとすると、1課題あたり1.66点。
これを仮想点ととりあえず名付けたいとおもいます。
もちろん、復習を1回しただけで、その課題が完璧に覚えられているわけでもないですし、ある課題に偏って出題される可能性もあります。
しかし、1課題1.6点、10課題で16点と仮想点を積み上げていくのは、
怠け者の私には合っているように思います。
たぶんC(65〜74点)以上で合格ですが、仮想点は100点を目指してやりたいと思います。
多分、忘れますし、BかAをとらないと、もし今後卒論課程に進んで学士号をとるときに問題がでそうですから(中国の大学は単位をすべてとっても成績が良くないと学士号がでないことがあります)。


今日:1.6点

*1:他には、「古代漢語で常用される9つの否定詞をあげなさい。例文も必要」とかいう問題だと、高校で漢文をやっている日本人なら否定詞は考えれば出てきます。しかし、この「9つ」と例文をぱっと出せるようにしておかないと時間がなくなってしまいます。