人口普査

すみません。厦門大学の通信教育については最近何も書いてないですね。
お休み中です。基本的につまらないので。

第6次人口普査というのが201年11月から始まってます。
国勢調査みたいなもんですかね。
で、なぜか外国人の私の部屋にもやってきましたよ、調査員。

「外国人なんですけど?」
「はい、それでも必要です。名前を教えてください」
「書きます。」
(ローマ字で書いて、その下に漢字で書きました。パスポートが基準ですからね。公安に届ける書類などもすべてローマ字で名前提出してますし。でも、漢字があるはずだ!とかいうだろうなっておもって漢字も書いておきました)
「ええっと、それから、戸主ですか?」
「しらんよ」(戸籍もないのに、戸主なのか?まあ、部屋に私しかいないから戸主?)
「民族は?」
「ないよ」(外国人っていうだけで、中国の人口調査の民族の枠に入ってないんだから聞く必要ないじゃん)
「じゃ、生まれた年と月は?」(日はないんだね・・・)などと聞かれ
最後に
「それじゃ、最後に、ここにサインしてください。中国の名前で」
「おいおい、中国の名前なんかないよ。日本の名前だよ、これ」(と言いながら漢字で書きました)

そもそも漢字にこだわる理由がわからない。
(中国の戸籍は漢字でしか登録できないそうなので、少数民族も漢字で名前書きます)
公安のデータと照合するときにローマ字じゃなければ一致しないだろうに・・
たぶん、照合しないんだろうけど。
それに、漢字でたらめなものを書いてもわからないじゃんか。
パスポートに漢字は書いてないし(署名欄もローマ字にしています)、
大学との契約書や書類なども正式なものはすべてローマ字で表記されてます。

たまたま私は漢字があるからいいようなものの、漢字じゃない日本人名だってあるのに、どうするんだろうね。漢字だって日本の漢字だと中国で表記できないし。