教育学の教科書と宿題

教育学の教科書は割と分厚いです。403ページ


目次(ほぼ直訳です。発展も発達に置き換えた方がいいと思います)と宿題の対応は以下の通りです。

1章  教育と教育の発展   (宿題1)
2章  現代世界教育     (宿題1)
3章  現代中国教育  
4章  教育と人の発展    (宿題2)
5章  教師と学生      (宿題3)
6章  現代学習理論     (宿題4)
7章  現代課程理論     (宿題5)
8章  現代教学理論     (宿題6)
9章  現代教学ストラテジー (宿題7)
10章  現代学校徳育
11章  現代教育評価     (宿題7)
12章  現代学校管理     (宿題8)
13章  教育と経済発展 (宿題8)
14章  教育民主化と政治民主化
15章  教育と科学技術の発展 (宿題8 一部)
16章  教育と文化


読まなくてもいい章があります。
教育評価などは、学生を公平に評価をする上で重要だと思うんですけど、宿題ださなくていいのでしょうか?
(追記:すみません。よくみたら、宿題7に含まれていました)
それとも、宿題と試験は内容が違うとか?
中国の教育に関わる宿題はでてません。避けたいのでしょうかね?


14章は目次は過激(?)にみえますが、実際は、私たちが思うような「民主化」について書いてありません。教育の民主化というのは、どうやら「教育の機会を与える」ことを指しているようです。労働者の代表である共産党が政治をしているので、政治は民主化されている・・・みたいな考え方に私はついていけません。